牛丼 レシピ
「牛丼」の料理レシピです。
面倒な料理に見えて、牛肉さえあれば気軽にできる一品です。
牛肉をご飯とともに頬張りたい時や、あまりものの牛肉を使い切りたい時などに最適です。
食材
用いる食材は下記の通り。
- 牛肉薄切り
- 玉ねぎ
- ご飯
食材はシンプルに牛肉と玉ねぎのみにしています。
牛肉は薄切り状態で売られているものを選びます。切り落としと呼ばれるものであれば、より安く手に入ります。
他の食材は玉ねぎを利用。玉ねぎ以外にも野菜を入れていくのもかまいませんが、あまり入れすぎるとすき焼き丼になってしまいます。
ご飯は別途炊いておきましょう。
作り方
- ご飯を別途炊いておきます。
- 玉ねぎを薄切りにします。
- 牛肉薄切りを食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に醤油、みりん、だし汁を入れてタレを作ります。
- 玉ねぎを入れ、沸騰後、火を弱めてゆっくりと煮ます。
- 玉ねぎが煮えたら最後に牛肉を入れ、火が通ったら火を止めます。
- どんぶりにご飯をよそい、上に牛肉と玉ねぎを乗せて、最後に残ったタレを適量振りかけて完成。
ご飯は少し硬めに炊いておくことをお薦めします。タレでべちゃべちゃしなくなります。
鍋に入れる醤油とみりん、だし汁の割合は1:1:2を目安に。だし汁がない場合は水でも構いません。だし汁を手早く作るのであれば、昆布を入れて沸騰するまで一緒に入れておくとよいでしょう。全体で160mlくらいを目安に。タレは最後に残して捨てますが、残すのが嫌な方はもう少し少なめの分量に。
少し甘辛くしたい場合は砂糖も追加します。
みりんがない場合は調理酒で代用。その場合は砂糖を少し加えると甘みが出ます。
調味料を温めるときには、薄切りした玉ねぎも入れておきましょう。玉ねぎは少ししんなりさせたいため、お肉より先に温めます。ご飯を炊く前にタレと一緒に玉ねぎを入れておき、そのまま火を止めて余熱で柔らかくし、ご飯が炊けたら再度タレを温めて牛肉を入れるという手順でやると、玉ねぎのしんなり具合がいい感じになります。ご飯が炊けてない人は手順を変えてはどうでしょうか。
プラスのレシピ
玉ねぎではなく長ネギを利用する手もあります。
また、「しいたけ」や「えのきだけ」などのきのこ類もお薦め。
このほか、味に深みを持たせるためにショウガをすりおろして入れたり、もしくは薄切りにして入れるなども良いでしょう。
香辛料として七味唐辛子を最後に振りかけたり、生卵を落とすなどをしてもおいしくいただけます。
マイナスのレシピ
玉ねぎは無ければ無いでも成り立ちます。
牛肉とご飯のみの牛丼を作ってみてはどうでしょうか。