シチュー 料理レシピ

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「シチュー」の料理レシピです。主にクリームシチューと呼ばれます。

シチューのルー(ルウ)を混ぜるだけで気軽に作れる料理です。ルー(ルウ)は味噌汁の味噌のような役割のものです。店頭で売られています。

売られているルー(ルウ)の種類によっては牛乳が必要と書いてあるものがあります。普段牛乳を飲まない人は、牛乳が無くてもよいものを買いましょう。

冬場にお薦めの一品です。

食材

用いる食材は下記の通り。

  • 牛肉シチュー用
  • 玉ねぎ
  • ニンジン
  • ジャガイモ

牛肉シチュー用は、牛肉カレー用でも問題ありません。名称はお店によって両方平気されている場合のほか、片方のみしか書いていないこともあります。ですので、シチュー用と書いてなくても迷わず、カレー用を買ってきましょう。

後は取り置きしやすい食材として玉ねぎやニンジン、ジャガイモなどを用意。

牛乳が必要なルウを買っている場合は、牛乳も用意しましょう。

作り方

  1. 牛肉、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモは食べやすい大きさに切りましょう。
  2. フライパンに油を少量入れ、牛肉を焼いて周りに焼き色をつけます。
  3. 鍋を用意し、牛肉とニンジンを入れ、分量の水を入れます。
  4. 水を沸騰させ、しばらくしたら玉ねぎとジャガイモを入れます。
  5. ルウのパッケージに記入されている時間を煮たら、ルウを投入し、しっかりと溶かします。
  6. その後、再び煮ていき、最後に牛乳を入れてひと煮立ちさせたら完成。

水や牛乳の分量、煮る時間などはルー(ルウ)のパッケージに書いてあるので、その通りにしましょう。一人で作る場合は全てのルー(ルウ)を使い切ることが難しいため、しっかりと入れる量に合わせて割り算して分量を決定します。

牛肉をフライパンで焼くのが面倒な場合は、鍋に直接油を少したらして焼くか、焼くこと自体無理にせずに最初から煮てしまってもかまいません。

牛乳はルー(ルウ)に必要と書いていなければ不要です。あると味に深みは増しますが、日ごろ牛乳を飲まない人は用意するのも面倒でしょうから、無くても問題のないルー(ルウ)を買いましょう。

ルー(ルウ)はしっかりと溶かさないと塊状態のまま残ってしまい、うっかり食べると口の中が不快になります。このため、ルー(ルウ)はお玉などの上に乗せ、しっかりとかき混ぜましょう。

煮るときにローリエ(ローレル・月桂樹の葉)を入れると良いと言われています。もし、持っている場合は投入してルー(ルウ)を入れる前に取り除きます。

プラスのレシピ

牛肉は豚肉、鶏肉などで代用も可能です。こちらの方が価格も安く、気軽に買えるのでお薦めです。

特に鶏肉はいい出汁も出ますので、味わい深くなります。鶏肉なら鶏もも肉を、豚肉ならシチュー・カレー用を買いましょう。

このほか、シチューに合いそうな食材は手あたり次第投入しましょう。より栄養のあるシチューが出来上がります。

ブロッコリー、マッシュルーム、グリーンピース、キャベツなどを投入しましょう。

マイナスのレシピ

野菜などで用意が面倒な場合は減らしていきましょう。お肉も無くて構いません。

極端な話、食材を一切無くしてスープのみ作る事も出来ますが、あまりメリットはありませんので、何かしら食材を入れて食べることをお薦めします。