常備しておきたい食材

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ここでは一人暮らしとして常備しておきたい食材を紹介します。

一人暮らしの場合、たとえ食材を買ってきても、使いきれないことがあるかと思います。

そこで、ここでは数を絞って常備しておきたい食材を紹介します。使い勝手のよい食材を多く選んでいますので、ここで紹介した食材だけでも十分暮らしていくことができるでしょう。

後は、栄養面を考えて追加で他の食材を加えることで、日々問題なく過ごしていくことが可能です。

キャベツ

炒め物に便利な食材です。ただ、水分がある程度ある食材ですので、ある程度すると切れ目から痛み始めます。

少量パックで売られているお店があれば、そうしたところで購入するとよいでしょう。

常温や冷蔵庫でも保存できます。

白菜

白菜は水分が多いため、腐りやすいというデメリットはあるものの、いろいろな料理に活用できます。白菜料理をそれなりに出来るのであれば常備しておきましょう。

常温や冷蔵庫で保存出来ます。

キャベツか白菜、どちらか片方だけ常備するというのもお薦めです。

玉ねぎ

長持ちするため、常備しておきたい食材です。炒め物にも合いますし、味噌汁などにも適しています。

デトックス(毒抜き)効果もあると言われています。

常温で保存出来ますが、邪魔であれば冷蔵庫に入れておきましょう。

ニンジン

水分が少なめのため、腐りにくい特徴があります。

端から切って使っていきましょう。

皮を剥くのがやや面倒に感じるかもしれませんが、こそげ落とすようにして皮を切っていくだけで使ってもかまいません。

彩りを添えるためにも1本用意しておきたいものです。

常温保存出来ますが、冷蔵庫に入れてもかまいません。

長ネギ

みじん切りにして薬味としても使用できますし、細切りやぶつ切りなどで存在感を増すこともできます。

みじん切りでいろいろな料理に追加していくとよいでしょう。

豚バラ肉薄切り

豚肉はいろいろとありますが、豚バラ肉が一番扱いやすいように感じます。

油部分が多く、赤みが少ないですが、逆に赤みが少ないことから腐りにくい特徴も。

ただ、それでも1週間冷蔵庫に入れれば異臭を発するため、購入したらラップに数枚分に分けてラップに包み、冷凍保存することをお薦めします。

常備しておきたい肉の一つです。

鶏もも肉

鶏もも肉も1週間もすれば冷蔵庫に入れていても異臭を発しますが、冷凍保存することで長持ちさせることが可能です。

いろいろな料理に追加で入れることも出来ますので、常備しておくお肉の一つとして加えておきましょう。

麺類、そば、うどん、パスタ

麺類にはいろいろありますが、そば、うどん、パスタは加える食材に寄っていろいろと変化を出すことができます。

麺類にはいろいろありますが、そば、うどん、パスタ辺りが一般的かと思います。

インスタント系を含めるとラーメンも含まれますが、出来るだけインスタント系を避けるためにも、上記の3種類を紹介しておきます。

そば、うどんは野菜などの食材を追加することで栄養面に気を配った料理になりますし、パスタの場合は豚バラ肉などと一緒に炒めるだけでも十分な一品になります。

いずれも乾麺で揃えることが出来ますので、その都度お好きな物を食べましょう。

お米

お米も常備しておくと便利です。

ご飯を食べない人は不要かもしれません。

保存は基本冷蔵庫で。精米した後は早めに食べる必要がありますが、冷蔵庫で保存すれば1ヶ月近くは保存可能です。

そうそう腐る物ではありませんが、ある程度の期間で食べきることができる分量を購入し、手元に置いておきましょう。

他の食材

上記はある程度保存しやすく、比較的簡単に料理出来、使いやすいものを紹介しています。

他に、卵、ピーマン、ニンニク、ショウガ辺りもお薦めです。

ニンニク、ショウガは長持ちしますので、どちらか用意し、料理に使うとよいでしょう。

常備以外では、お好みの食材を購入し、その都度使っていきましょう。

常備は出来るだけ長く保存できる物を中心に紹介しています。水分が少ない物であれば、たいてい保存できる期間が長いため、そうした食材を中心に揃えることをお薦めします。