常夜鍋 料理レシピ
「常夜鍋」の料理レシピです。
「常夜鍋」は「じゅうよなべ」「じょうやなべ」などと読みます。名前の由来は、毎晩食べても飽きないことから名付けら得ています。
ほうれん草と豚肉を用いた鍋料理です。
食材
用いる食材は下記の通り。
- ほうれん草
- 豚バラ肉
豚肉はバラ肉だけでなく、こま切れ肉でも、もも肉でもかまいません。他、しゃぶしゃぶ用として売られているものであれば、準備が楽です。
作り方
- ほうれん草と豚バラ肉を食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にお湯を沸かします。
- 小皿やとんすい(鍋料理をよそう器)に醤油とショウガを擦って入れます。
- 鍋にほうれん草や豚バラ肉を入れ、煮えたら小皿にとってショウガ醤油でその都度食べます。
ショウガはすり下ろしましょう。すり下ろすのが面倒な場合は、薄切りにして鍋に入れてしまってもかまいません。
ショウガ醤油ではなく、ポン酢でも美味しくいただけます。
ほうれん草をそのまま茹でて食べると、シュウ酸が気になるという人もいるかと思います。その場合は、鍋つゆをポン酢に入れずに別途用意したお湯でポン酢を薄めるなど工夫をしましょう。
事前にほうれん草を茹でておくという方法もありますが、この辺りは手間もかかりますので各自で判断しましょう。
残った鍋つゆでうどんなどを作らなければ、シュウ酸に関する問題はあまり起きないと思われます。健康上、シュウ酸を取ることに問題のある人は各自で注意を。
プラスのレシピ
ほうれん草は小松菜でもかまいません。
基本はほうれん草と豚バラのシンプルな鍋ですが、他の具材を入れてもかまいません。ただ、ほうれん草はシュウ酸と呼ばれる問題物質が多く含まれており、お湯に流れ出る性質があるため、他にも具材をいろいろと入れて煮る場合は、ほうれん草を事前にお湯に入れてアク抜きをすることをお薦めします。
マイナスのレシピ
ショウガは無くても良いでしょう。