小鍋立て 料理レシピ
「小鍋立て」の料理レシピです。
小鍋立てとは、特定の料理を指すのではなく、小さな鍋で少ない具材を煮て食べる料理です。そのため、具材などは千差万別。組み合わせによってさまざまなものがあります。
具材の種類は2つか3つ。ですが、栄養を考えると4つくらいがバランスが良いともいます。特に一人暮らしの場合は、余る食材というものがどうしても出てきてしまいます。1週間に1回くらい、小鍋立てとして余った食材を平らげる、というのでも良いでしょう。
お酒と共に食するのも美味。冬場に最適の料理です。
食材
用いる食材は下記の通り。
- 野菜
- 魚か肉
- その他
お好みの具材を使いましょう。魚か肉はどちらか1種類のみで。あまりいろいろと入れると寄せ鍋と変わらなくなります。あくまで小鍋立ては少ない具材を食する料理ですので、出汁の出る魚か肉をどちらかに絞るとよいでしょう。もちろん、両方とも無く、野菜のみでもかまいません。
野菜は鍋料理に合うものであれば何でも構いません。寄せ鍋を作る時に使う食材をイメージしましょう。
その他、鍋に使われる具材を。
これら3種類を全部使う必要はなく、どれかに留めてもかまいません。
作り方
- 鍋にお湯を沸かします。
- 出汁を取ります。
- 切った具材を入れて煮えたら完成。
出汁は肉や魚を使う場合は、それらの食材から味が出ますので、別途用意する必要はありません。
それ以外でしたら、昆布で出汁を取ったり、かつお節を利用したりと、お好みの味を用意。
後は切った具材を入れて煮えたら完成です。
ポン酢醤油で食べても良いですし、鍋に塩などを入れて味付けしてもかまいません。
最後にうどんを投入するのもお薦め。
写真は「白菜」「しめじ」「たら」を用いた小鍋立てです。
下の写真は鶏肉と白菜、そして春菊の鍋。別途、ポン酢しょうゆを用いて食します。
プラスのレシピ
具材はお好みで。栄養のバランスを考えて作るとよいでしょう。
マイナスのレシピ
1つの具材だけではさびしいため、2つくらいまでは用意したいところです。