もりそば 料理レシピ

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「もりそば」の料理レシピです。

「もりそば」と「ざるそば」の違いは、海苔があるかどうかの違いです。昔はもっと違う意味合いがあったのですが、今は海苔の有無でほとんどが決まっています。

海苔がないのが「もりそば」です。単に蕎麦を器に盛っているだけ、という意味合いです。

「ざるそば」はざるに乗せ、水をしっかり切るようにしている、とイメージすれば違いが分かりやすいと思います。その上に、海苔を乗せています。お店などで食べると、ざるそばの方が高いのは海苔代と考えてもいいかもしれません。

食材

用いる食材は下記の通り。

  • 蕎麦
  • 麺つゆ

蕎麦は乾麺でも生麺でもゆで麺でもかまいません。蕎麦の味を堪能する食べ方のため、出来れば乾麺か生麺をお薦めします。

麺つゆも市販のもので構いません。自分で作りたい場合は、『麺つゆ 料理レシピ』をご覧ください。

作り方

  1. お湯を多めに沸かします。
  2. 蕎麦を適量入れます。
  3. パッケージに記載されている時間茹でます。
  4. 時間が終了したら1本食べてみて、中が固くなければザルに入れて水で麺を洗います。
  5. 麺の周りについた小麦粉などが奇麗に取れたら器に盛ります。
  6. 別途麺つゆを用意して完成です。

お湯は多めに用意します。吹きこぼれないように注意しましょう。

蕎麦は乾麺であれば1人前80g程度です。ゆで麺、生麺の場合は何人前か記載されていることが多いため、その指示に従い、多ければ減らすなどしましょう。

パッケージにゆで時間が書いてあります。太い麺ほどゆで時間が長くなります。手早く食べたい場合は、最初から細めのそば麺を買いましょう。

ゆで麺の場合は、ゆで時間が書いていないこともあります。一度ゆでてあるため、温めるだけですぐ食べられます。1分ほどゆでた後、一度試食して問題ないか確認しましょう。

茹であがった麺を水で洗う時は、ぬめりが無くなるまでしっかりと洗いましょう。生麺は特に小麦粉などが残りやすいので、丁寧に洗っていきます。押しつぶすように洗うのではなく、麺と麺で軽くこするようにして洗います。

蕎麦用にザルを買っておくと、お店らしくなります。ですが、面倒であれば、水を切った時に使ったザルで食べてもよいでしょう。

プラスのレシピ

蕎麦の上に海苔を乗せると「ざるそば」になります。

もりそばの場合は、薬味を工夫しましょう。ネギのみじん切り、ショウガのすりおろし、わさび、七味唐辛子、うずらの卵、みょうがなど。余っているものを活用しても良いでしょう。

マイナスのレシピ

これ以上減らすことのないレシピです。