おでん 料理レシピ

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「おでん」の料理レシピです。

冬場に最適の料理です。多くの食材は購入してしまえば済むため、実際の調理も味付けを中心で済みます。

食材

用いる食材は下記の通り。

  • おでんの具材(ねりもの等)
  • 大根
  • 玉子
  • ジャガイモ

おでんの具材の多くは練り物と呼ばれるすり身系のものです。自分で作ることも出来るかもしれませんが、購入した方が早いでしょう。「つみれ」「ちくわ」「はんぺん」など、さまざまです。練り物の中に別の食材が入っているものなども多々あります。

大根は自分で買ってきても良いですし、おでん用の大根としてすでに味が付いているものも売られていますので、そうしたものを活用しましょう。

玉子は自分でゆで卵を作り、それを入れたり、もしくはおでん用のゆで卵を購入しましょう。

ジャガイモは崩れにくいメークイン辺りがお薦めです。

作り方

  1. 玉子を用いて事前にゆで卵を先に作っておきましょう。
  2. 鍋に水を入れ、昆布やかつお節で出汁を取ります。
  3. 出汁を土鍋などのおでんを温めるものに移し、醤油とみりんで味付けをします。
  4. 切った大根やジャガイモなど煮えにくいものから煮ていきます。
  5. 沸騰させて、その後はゆっくりと温めていきます。
  6. 煮えにくいものが煮えたら、後は煮えやすい物を入れ、温まったら完成。

出汁は出汁の素などを使ってもかまいません。おでん用の出汁も売られていますので、面倒であればそういったものを使いましょう。

味付けは醤油とみりんで。分量はお好みで。関東の場合は濃い口しょうゆで、関西では薄口しょうゆを使います。関東の方は出汁の色が濃くなります。入れ過ぎて塩分の取り過ぎにならないように注意しましょう。

みりんは風味付けのために。他、調理酒などを用いてもかまいません。

大根などの煮えにくいものは無理に円柱型にせずに、半分でも4等分でもかまいませんので、煮えやすい大きさに切りましょう。

煮る時間は具材などにもよりますが、煮えにくいものは30分近くかかりますので、弱火でじっくりと煮ることをお薦めします。時間を待つのが面倒という場合は、煮えにくい物を最初から入れないようにしましょう。

煮ていて水分が少なくなったら、別途足しましょう。お湯を増やし、醤油なども追加します。最初から大きな鍋で作り、食べる分だけ土鍋などに移すのも良いでしょう。

プラスのレシピ

おでんにはいろいろな具材がありますので、店頭で売られているさまざまな具材を試してみてはどうでしょうか。

練り物の他にはシラタキ、スジ肉、タコ、昆布、コンニャク、豆腐なども一般的です。

締めにはおでんのつゆを用いてうどんなどを食べることも出来ます。醤油などで味を濃くしている場合は、そのままうどんにすると塩分を取り過ぎる可能性があるため、その場合はお湯を足すなどして調整しましょう。

マイナスのレシピ

必要な物を増やし、不要なものは減らしましょう。

大根やジャガイモなどは美味しいものの、煮る時間が増えるなど、面倒であったりもします。無理に作らず、おでん専用のものを買ってしまうのもよいでしょう。

全てのおでん種を買ってしまえば、味付けだけの料理になるのでかなり簡単な料理と言えるでしょう。