中華丼2 レシピ

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「中華丼」の料理レシピです。

中華丼は、八宝菜をご飯の上に乗せるだけですので、基本となる八宝菜さえ作ることが出来れば難しい料理ではありません。八宝菜で練習し、その後、中華丼にしてみてはどうでしょうか。

過去に一度中華丼のレシピを紹介したため、今回は「中華丼2」として取り上げます。やっていることはあまり変わりません。『中華丼 料理レシピ』もご覧ください。

食材

用いる食材は下記の通り。

  • ご飯
  • 白菜
  • タケノコ
  • ニンジン
  • 豚バラ肉
  • 海老
  • うずらの卵(水煮)

うずらの卵は事前に煮てあるものを買ってきましょう。

具材はいろいろあると、それだけで味わいが膨らみますので、他にもいろいろと合いそうなものを選んでみてはどうでしょうか。

作り方

  1. ご飯は別途炊いておきます。
  2. 水溶き片栗粉を用意します。
  3. 食材を食べやすい大きさに切ります。
  4. 海老は事前に湯通ししておきましょう。また、わたを取るために半分程度切込みを入れてわたを取りましょう。
  5. フライパンを熱し、油をひき、炒めにくいものから炒めていきます。
  6. 全体的に炒め終えたら水と鶏ガラスープの素を投入し、煮ます。
  7. 塩とコショウで味付けをします。
  8. 火を弱め、最後に水溶き片栗粉を回しかけ、混ぜ合わせてとろみを出します。
  9. ご飯を器に盛り、上から完成した具材を乗せ、完成。

ご飯は少し硬めに炊いておくと、具のスープがうまくご飯に吸われ、おいしい状態でいただけます。

水溶き片栗粉は徐々に入れていきます。少し多めに作っておくと、調整がしやすいです。入れるときは全部一気に入れないようにしましょう。

海老の湯通しは、お湯を沸かし、ボールなどに海老とお湯を入れるくらいの簡単な作業で構いません。わざわざ鍋で湯通しする必要はありません。湯通しの前に切り込みを入れてわたを取っておきましょう。面倒であれば湯通し不要です。

炒める際にはニンジン、タケノコ、豚バラ肉、海老などを先に入れて炒め、その後白菜を入れます。うずらの卵は水を入れる直前に入れましょう。お湯で煮て中まで温めます。

鶏ガラスープは鶏スープを作るのと同じ分量を使用します。水の量は、具材の半分くらいは水に浸る程度にします。多すぎた場合は、最後に器に盛るときに水分の入れる量を調整しましょう。

逆に少なすぎた場合は、水の追加をしましょう。

味付けは塩とコショウでシンプルに。醤油などを垂らして醤油味にしても良いですし、オイスターソースを垂らすなど工夫をしてみましょう。

最後の水溶き片栗粉の回しかけは、徐々に入れてかき混ぜ、とろみ具合を調整しましょう。一気に入れると取り返しのつかないとろみ具合になってしまいます。

プラスのレシピ

キクラゲなどのきのこ類もお薦め。

豚バラ肉ではなく、鶏もも肉でもおいしくいただけます。

鶏ガラスープの素が無い場合は中華スープの素か、具材に鶏もも肉など出汁の出るものを使うとよいでしょう。

マイナスのレシピ

具材は揃えられるものだけで構いません。扱いが面倒な海老などは無くても良いでしょう。また、タケノコも無ければ無いで構いません。

うずらの卵もわざわざ買うのもなんですので、用意するのが面倒であれば不要です。