一人暮らしの食費
食費に関してです。ここでは一人での生活の際の食費について取り上げます。
食費は、最終的には生活環境やどういった食材を好んで使うかによって大きく異なります。
たいていは自炊を続けていくのであれば、2万円以下に抑えることが可能です。
以下、食費に関係すると思われる内容を紹介していきます。
半額品などをチェック
スーパーなどでは、一定の時間が経過すると、安く販売することがあります。
安くなる対象としては、お肉や魚などが挙げられます。鮮度が重要な物ほど、売れ残っている時には安く売られます。
割引率は時間によって異なり、場合によっては半額まで値段が下がることもあります。
割引が開始される時間帯はスーパーによって異なります。また、早めの時間帯では10%や20%など、割引率が低いことが多いですが、遅い時間帯になると半額まで値段が下がることもあります。
逆に遅い時間にはすでに品切れになっているものも多く、希望の食材が半額で買えないこともあります。
どのくらいの時間帯に割引が開始されるのかなどの傾向をスーパーごとに掴んでおくと、安く食材を手に入れることができます。食費を安くしたい人は、いろいろなスーパーの特徴を掴んでおきましょう。
安さだけを求めない
安い食材も多々ありますが、あまり安さだけを求めていくのも考えものです。
一番重要なことは、十分な栄養をしっかりと摂ることです。
安いからといって、毎日もやしだけを食べていては、体に不調をきたします。
安さだけでなく、栄養のバランスを考え、肉類、魚介類、野菜、フルーツなどなど、バランスよく食していきましょう。
お惣菜を買うことも検討
お惣菜とは、調理済みの食べ物のことです。
自炊や料理に関して取り上げていますが、だからといって、お惣菜を全否定することもありません。
自分で作るものと、自分で作らないもの、作れないものとがあります。
作れないもの、作らないものに関しては、販売されているお惣菜を買ってくるのもよいでしょう。
お惣菜も半額など時間帯によって割引販売されることの多い商品です。
割引されている時に購入すれば、安く手間もかからずにいろいろな栄養を体に取り込むことが可能です。
特に忙しい人に関しては、自炊をしなければという強迫観念にとらわれて、逆に料理がつまらなくなったり疲れが増したりしないよう、スーパーで売られているお惣菜もうまく活用していきましょう。