食材の購入

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ここでは食材の購入に関して紹介します。

一人暮らしの人が自炊する際には、自分で食材を買う必要があります。

その際の簡単なポイントを紹介します。

食材の購入はスーパーなどで購入しましょう。

その際のポイントを紹介します。

スーパーで購入する

食材などはスーパー、もしくは八百屋などの専門店で買うようにしましょう。

スーパーは、特に男性や若い人からすると行きにくい場所かと思います。女性が多めの中、カゴを持っていろいろと買うのに抵抗があるかもしれません。

そのため、コンビニなど気軽に行ける場所で弁当などを買ってしまうかもしれません。

ただ、抵抗は最初のうちだけで、次第に慣れてくれば何も感じなくなります。そもそも、見知らぬ第三者の目を気にする必要もありません。どのみち今後も見知らぬ人である可能性が高いのですから。

それよりも、自炊をより楽しく行うためにも、価格が安いことの多いスーパーを積極的に利用できるように慣れていきましょう。

1個単位で購入する

スーパーなどで野菜を購入しようとすると、袋にたくさん入って置かれていて、使いきれるか不安になると思います。

そのため、購入するときは使い切れるだけの量のみ購入します。

スーパーにもよりますが、1個単位でも用意しているお店があります。そうしたお店を積極的に利用し、必要な個数のみ買っていくとよいでしょう。

決して腐らせることのないように、適した量を把握するようにします。

お肉はグラムや個数単位で購入

スーパーのお肉を販売しているところを見ると、すでにパッケージとなって売っているものだけでなく、ガラスケースにお肉が並んでいて、スタッフに注文出来る場所も併設されているかと思います。

一人暮らしの場合は、ここで必要な枚数や個数を注文して買うようにしましょう。

多少面倒くさいですし、半額などにならないため、もったいない感じもしますが、腐らせるよりはマシです。

2枚しか食べない生姜焼き用のお肉を5枚セットのパックで買う必要はありません。

ガラスケースで確認し、必要なお肉と枚数、もしくはグラムを伝えて買うと、多く食べ過ぎたり腐らせたりすることなく料理が可能です。

どれくらいが適量かは、日々生活していくうえでおぼえていきましょう。

200グラム以上は多い量と考えていただいてかまいません。

もちろん、冷凍して取っておいて別の日に使おうと考えているのであれば別です。

食材の匂いを嗅ぐ

知識のない食材に関しては、買ってきたらすぐに匂いを嗅いでみましょう。

それがその食材の普通の状態の匂いです。

これが腐ってくると、また別の強烈な臭いがしてきます。

腐った物を食べると体調を壊す原因になりますので、しっかりと匂いで判別できるようにしましょう。

特にお肉や魚で試しておくことをお薦めします。

お肉やお魚の見極め

お肉を見た時、どれが新鮮なのかわからないかもしれません。

ただ、一つ言えるのは、お肉を入れているトレーなどに血が流れ出ているものは止めておきましょう。これは「ドリップ」と呼ばれ、お肉の細胞が壊れて中の液体が出ている状態です。

味も落ちていきますので、出来るだけトレーの中が綺麗な状態のものを選びましょう。

魚も同様です。マグロなど皿の下の部分が赤くなっているものは検討の対象から外しましょう。