きつねうどん レシピ

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「きつねうどん」の料理レシピです。

主にかけうどんの上に油揚げを乗せたものを「きつねうどん」と呼びます。

地域によって異なることがありますが予めご了承ください。

食材

用いる食材は下記の通り。

  • 油揚げ
  • うどん麺

油揚げは薄めがお薦め。

うどん麺は茹でうどんでも乾麺でもお好みで。茹でうどんの方が工程が少なくて楽に作ることが出来ます。

作り方

  1. お湯を沸かし、油揚げを湯通しします。
  2. 鍋に麺つゆを作り、その中に食べやすい大きさに切った油揚げを入れて温めます。
  3. 別途、うどんを茹でて、茹で終わったあとにザルにあけて洗いまうs。
  4. 油揚げを取り出し、残った麺つゆを水で薄めてかけうどんに適した分量のスープを作ります。
  5. スープを温め、ぬめりをとったうどんを入れて再度あたため器に盛ります。
  6. 最後に油揚げを乗せて完成。

油揚げを最初に麺つゆにつけて温めるのは、油揚げに麺つゆの味を吸わせるためです。この麺つゆの味によって、油揚げの味わいが変わります。市販の麺つゆをそのまま用いても良いですし、醤油、砂糖、みりんで調整しても良いでしょう。基本的に、麺つゆを自作するのと同じ分量の味付けをします。麺つゆの作り方は『麺つゆ 料理レシピ』にて。

ストレートタイプが基準となるため、2倍濃縮や3倍濃縮の市販の麺つゆを使用する場合は、先に薄めてから油揚げをつけて温めましょう。

最初に油揚げを湯通しするときは、お湯を沸かし、ボールにお湯を入れてそこに油揚げを入れてしばらく置いておくだけでも構いません。熱いうちに油揚げを取り出すことで、湯気が出て、油揚げの水分がなくなり、麺つゆを吸いやすくなります。湯通しの基本は周囲の油を取り除くことですが、味がしみ込みやすくする効果もあるので、湯気が出ているうちに油揚げをお湯から取り出すことが重要です。

うどんは乾麺の場合はうどんを事前に茹でてザルにあけて水洗いし、ぬめりを取ります。茹で麺の場合はそうした手間は不要で、スープが出来上がってからスープの中に茹で麺を入れ、温めるだけです。

最後のスープは、ストレートタイプが1に対して水が3を目安に。水ではなく、出汁を使うことでより風味が増します。油揚げに麺つゆが吸われている状態のため、最初の麺つゆは心持ち多めに入れておきましょう。 

プラスのレシピ

長ネギなどのネギ類を散らすと良いでしょう。

他、かまぼこ、わかめ、きのこなど。

シンプルなきつねうどんであれば他のものは不要ですが、多少の栄養も考え、他の食材も少し加えることをお薦めします。

マイナスのレシピ

特に減らす部分が無いレシピです。

茹で麺を使うことで事前に茹でる時間を減らすなどしてみてはどうでしょうか。